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Thursday, July 12, 2012

So Far from the Bamboo Grove,the story is FAKE by Korean newspapaer

So Far from the Bamboo Grove
by Yoko Kawashima Watkins

요코 이야기(ヨーコ物語、ヨーコの話)





http://japanese.joins.com/article/j_article.php?aid=84288&servcode=400&sectcode=400

『竹の森遠く』…米国公立中学校も教材採択中断へ
2007年02月03日12時10分
[ⓒ 中央日報/中央日報日本語版] comment0mixihatena0
『竹の森遠く』(韓国題『ヨーコ物語』)が歴史的事実を歪曲しているという主張が広がり、米国の中学校ではこの本の教材使用を相次いで中断している。

マサチューセッツ州ボストン近郊のカトリックメモリアル中学校とフレンドシップアカデミーが最近この小説を勧奨図書からはずすことにしたのに続き、ニューヨーククイーンズの第67公立中学校も先月30日、教材として配った本を回収した。この本が日帝強制占領期間、韓国史を歪曲したと読み取れるという批判が提起され、公立学校もこれに賛同したものだ。学校側は「これから読む子供は保護者の許可を得て、読めるようにした」と明らかにした。

米国の中学校のこうした動きは韓人社会が学校を相手に強くキャンペーンを展開した結果だ。ニューヨークのライカントリーデー学校のホ・ボウンさん(11)が昨年9月、この運動に火をつけた。ホさんは当時「誤った歴史を記録した『竹の森遠く』に関する授業は受けない」と1週間授業をボイコットした。67公立中学校の韓人保護者らは先月末『竹の森遠く』の授業が始まると「小説の内容が大部分捏造されているのに、著者は20年間、これを実話だと偽ってきた」と学校側に授業中断を要求した。一部の保護者は反対署名運動もした。ボストン地域公立学校の韓人たちは、この本の内容が偽りであることを指摘する長文の手紙を作成し、学校と地域メディアに送った。波紋が広がるとこの中学校は過去13年間続けてきた著者の招請講演を中断することにした。

韓人保護者らはこの本の教材禁止運動をより体系的に展開するためにボストンとニューヨーク、ワシントン、西部地域など米全域を連結する組織網を構築し、ウェブサイトを通じて情報交流も強化していくことにした。日帝の侵略で被害を受けた米国国内の中国系との連帯も推進することにしている。

http://japanese.joins.com/article/923/83923.html?sectcode=400&servcode=400


『竹の森遠く』最後まで読んでみたら…
2007年01月23日10時34分
[ⓒ 中央日報/中央日報日本語版] comment0mixihatena0


少女は英語が分からなかった。

日本の警察が突然入ってきて家の金目のものをひとつ残らず奪っていく理由を12歳の少女は知らかった。母親のメガネまでひったくって行く警察に少女は噛み付き、警察は軍靴で彼女を踏み付けた。それでも少女は戦争が何だか分からなかった。

豆満江近くの村の日本人少女にとって戦争は、まともに電気を灯して暮らすことができないようにする厄介な日々であるだけだった。父と兄を残したまま、母、姉と一緒にソウル行きの患者護送列車に便乗したある日の夜も、少女は戦争が何なのか分からずにいた。

満洲の日本政府で働く父のため、人民軍たちがこの母娘を捜し回っていることを知り、自ら汽車から降りてソウルに向かうときも、少女はお腹がすいてつらかったし、早く歩けと急き立てる姉が憎かった。

爆弾の破片を受けて胸からうみが流れ、一方、聴力をほとんど失っても、少女はひたすら歩かされた。

やっとのことでソウル駅に到着した3人の母娘。しかし兄は現われない。駅で雑魚寝をし、食堂のゴミ箱から食べ物を探しながら、少女は兄を待つ。そして5週間が経ち、母娘は釜山(プサン)行きの列車に乗る。

戦争は終わった後で、朝鮮人たちが日本人たちに反撃していた。ソウルは日本人の女性に安全な所とはいえなかった。母は2人の娘を男の子のように扱う。釜山生活も疲れてだるいのは同じだった。

同じ日本人も母娘には慰めになれなかった。日本人の男は日本の女性の所持品を狙ったし、朝鮮の男は日本の女性の体を狙った。3人の女性には世の中すべてが敵だった。

10月になって母娘は福岡行きの船に乗りこむ--。

先週、世論の袋叩きに遭った小説『竹の森遠く(韓国題:ヨーコ物語)』(文学トンネ刊)の前半の筋書きだ。後半部も内容は大きく違わない。母女の苦行は本土にもつながる。

親戚とは連絡が絶たれ、難民収容所に隔離された母娘はゴミ箱をあさる。母親が亡くなり、姉妹だけぽつんと残されるが、それでも姉妹は学校に行こうとする。翌年春、兄が帰還して小説は終わる。

1人で避難してきた兄は38線近くで金という男性の助けでようやく生き返ることができた。

小説は言わば、12歳の少女の波乱万丈避難記だ。

日本人ヨーコ・カワシマ・ウィキンスさん(74)が60年前にもなる12歳の記憶をもとに小説を書いたものだ。だから事実と違うことがあるかもしれない。記憶というのは本来、完全であるといえるかどうかわからない。少女が住んだ豆満江(トゥマンガン)付近は、竹が生育できない気候であり、ソ連軍が参戦した日付や爆撃機の種類も小説が記述したものと歴史とは違っている。多くの脈絡から見た場合、少女の父はマルタ実験を行った731部隊所属である可能性もある。

それにしても小説のメッセージは大きく変わらないと思う。朝鮮人が日本人を性的暴行する場面も小説のテーマは変えることはできないと信じる。

否定的だったが悪意的ではなかった。小説は戦争の血生ぐささを物語っていた。少女にとって敵は朝鮮だけではなかった。飢えであり、貧乏であり、日本でもあった。

我々としては当然気分が悪い。いきなりののしることから始めることではないと思う。

敢えてこの本の責任の先が誰かを言わなければならないとすれば、判断のつかない子供たちにこの本を勧めた米国政府だろう。大きくなった大人が読む小説と、子供たちが声に出して読む教材とは次元が違う。

小説を読んだ2000人中の1人としてあえて言ってみた。





http://japanese.joins.com/article/290/84290.html?sectcode=400&servcode=400

『竹の森遠く』…日本が韓国に与えた苦痛にはどうして目をつぶったか
2007年02月03日13時04分
[ⓒ 中央日報/中央日報日本語版] comment0mixihatena0
ヨーコカワシマ・ワトキンス氏へのインタビューの回答は1月30日、ファクスで受け取った。A4用紙9枚の分量だった。

ニューヨークタイムズ、CBS、ボストングローブなど米国の主要メディアが取材に当たったが、彼女は本紙に最初に立場を明らかにした。『ヨーコ物語』(竹の森遠く)によって韓国人が受けた傷を考え、韓国人読者に先に謝らなければならないと説得した結果だった。回答で著者は韓国人読者に何回も謝罪の意を伝えてきた。しかし客観的歴史に対しては背を向けていた。

著者の回答が「問題を起こして申し訳ないが、事実を歪曲していない」であるからだ。

1945年当時、彼女は11歳だった。そのときの記憶がすべて合っていると断言できるか。個人の記憶がそこまで完全なものか。著者は45年に人民軍を目撃したと書いている。しかし人民軍は48年創立されている。これについては歴史的事実に即した表現ではないと述べた。成均館(ソンギュングァン)大学のキム・イルヨン(政治外交学科)教授は「当時、北朝鮮地域で軍服を着て鉄砲を持てた人々は、人民委員会傘下の治安隊ぐらいだった」と述べた。

著者の回答によると緻密な検証作業なしに思い出したとおりに書いたら、致命的な誤りが生じたというものだ。嘘をついたのではないと言っているが、間違いは、歪曲は、発生したのだ。

しかし事案の本質は個別の事実の確認にはない。日本人(著者の国籍は米国だが)は概して第2次世界大戦を被害者の立場として発言する。特に文化コンテンツでそうだ。この話のみならず88年に制作されたアニメーション『火垂るの墓』、昨年、翻訳出版された漫画『夕なぎの街』も敗戦国、または原爆被害者の立場として第2次世界大戦を描いている。

シン・ジュベクソウル大学社会発展研究所責任研究員は「日本式平和主義は加害者の歴史を記憶していない」と言い切っている。

著者は平和活動家だ。昨年は長崎から広島まで34日間、徒歩行進をしている。平和を望む気持ちは十分理解する。しかしこの喜寿の平和活動家も加害者の歴史は記録していない。いや記憶にもなかった。


http://japanese.joins.com/article/001/84001.html?sectcode=400&servcode=400

ヨーコ物語』国内販売中止
2007年01月25日10時56分
[ⓒ 中央日報/中央日報日本語版] comment0mixihatena0
光復直後、日本人女性が韓国人男性から性的暴行にあったという内容を記したとして波紋を呼んでいる韓国語訳小説『ヨーコ物語』(竹の森遠く)がしばらく国内で出版中止される。

文学トンネ(代表カン・ビョンソン)は24日「著者のヨーコカワシマ・ワトキンソン氏の父親に対するすべての疑惑が解消されるまで、本の出版販売を中止する」と発表した。

出版社側は最近提起された著者の父親が731部隊の高位幹部だという疑惑に対し、著者の解明を聞いた後で販売再開を決める予定だと明らかにした。






http://japanese.joins.com/article/307/84307.html?sectcode=400&servcode=400


『竹の森遠く』著者インタビューその後…
2007年02月05日09時16分
[ⓒ 中央日報/中央日報日本語版] comment0mixihatena0
日帝強制占領期、日本人を被害者として描いた小説『竹の森遠く(ヨーコ物語)』の作家ヨーコカワシマ・ワトキンスさんとの単独インタビューについて、ネイバー、ヤフーコリア、ダウムなどポータルサイトと本社ホームページ(www.joins.com)には週末、およそ5千件に上る書き込みがあった。

ネチズン大部分は作家の回答が十分でないという反応だ。作家が「問題を起こして申し訳ないが事実歪曲などしていない」と言ったからだ。事実歪曲部分を尋ねたときも彼女は「個人の回顧談に集中しており、歴史的背景に対しては考慮しなかった」と答えた。これに対してネチズンたちは「作家があらゆる言い訳をして責任を回避した」と反発している。

しかし批判は大きく減った。問題が出た後、国内ネチズンが見せた感情的反応、すなわち作家を国粋主義者や人種差別主義者とした非難は大きく減った。インタビュー記事が報道される前、国内での反応は批判中傷ばかりだった。ウ・ジョンホ延世(よんせ)大教授は「今回の件に対して過敏すぎた反応にも問題がある」と指摘してきた。代わりに沈着で真剣に事案を見守ろうという意見が増えた。「韓国政府の早速な対応が必要だ」「国力の弱さに慰安婦の苦痛を全世界に訴えることができないことに涙が出る」は意見などが目立った。「日本式平和主義は加害者の歴史を記憶していない」という本紙分析記事の影響であるものとみられる。

米国で登校を拒否したホ・ボウンさんのおばパク・ヨンミンさん(44)も連絡をしてきた。「ボウンが学校の問題で作家に何回も回答を要求したが、ようやく作家の答えが聞けた」とし「しかし父親の行績に対する明らかな証拠を出すことができなかったことなど釈然としない点は相変らず残っている」と話している。

米国同胞社会でも反応が続いた。ボストンに居住するある同胞は「今まで韓国メディアの報道のうち最も客観的だった」と話す。

著者は12日、韓国人の保護者らを集めて今回の問題に対する意見を聞く席を設け、15日、ボストン近郊で全世界メディアを相手に記者会見を開く。

http://japanese.joins.com/article/579/84579.html?sectcode=120&servcode=100



<宋虎根コラム>「ヨーコの話」と民族主義
2007年02月13日16時56分
[ⓒ 中央日報/中央日報日本語版] comment0mixihatena0
韓国の民族主義は相変わらず引火性が強い。 小さな火の粉でもすぐに発火するような活火山だ。 日本が独島(ドクト、日本名・竹島)問題で、中国が東北工程で歴史的境界線を無断侵入したせいでもあるが、相手を静かに説得して収拾できるほど大きな国家力量や精神的資産を持てていないのも事実だ。

叫びによって目覚めた韓国の民族主義は抵抗性が強い。 この「抵抗性」は経済成長に突破口を見いだしたが、まだ歴史的な怨恨をなだめることができず頻繁に胸を痛める。 「ヨーコの話(竹の森遠く)」をめぐる最近の事態がそうだ。 加害者と被害者が入れ替わったこの小説の歴史的偏向性に抗議しながら在米同胞2世が登校を拒否し、これを契機に米国東部地域の韓国人らが「歴史を正しく知らせる」運動を繰り広げようとしている。 感傷的なストーリーの中に日本の野蛮的侵奪行為が隠ぺいされる危険があり、歴史的実像が外国人に誤って伝わる素地が多いということだ。 読んでみると、確かにそういう危険は十分ありそうだ。

「竹の森遠く」が原題のこの本は小説形式を借りた手記だ。 南満洲の官僚だった父と軍に入隊した兄を残し、3人の母娘は日本の敗戦消息を伝えてきた知人の勧告で夜中に逃走する。 羅南(ナナム)からソウル駅に、釜山港から福岡に、さらに京都駅へとつながる旅は、12歳の少女ヨーコにとって地獄だった。 敗亡した帝国日本も、廃虚になった日本社会も面倒をみてくれない彼女たちは結局は難民だった。

韓国人の傷口に触れたのは朝鮮人が避難行列の日本女性を劫奪する場面だ。 この一節で韓国人読者なら羞恥心と憤怒と敵がい心が同時に爆発する。 「お前たちはどうだったのか」と問い返す。 北朝鮮の民兵隊(作品では人民軍と誤って表現)は日本人避難行列に無差別銃撃を加え、遺体を略奪する。 あたかも日本軍がわれわれに対してそうであったようにだ。 かといって小説中の場面の歴史的根拠を作家に要求するのは無理がある。 結局はノンフィクション的フィックションであり、真偽は歴史家の持ち分である。 侵略戦争が招いた惨状の一部と考えればそこまでだが、依然として作家の記憶に対する疑問は消えない。

少し落ち着いて考えよう。 その場面について民族主義的憤怒を表す前に、作家の執筆意図を幅広く解釈することが必要だ。 朝鮮人はもちろん、日本の庶民も戦争の犠牲者という認識と、すべての人を獣にした戦争は絶対になくなるべきだという反戦メッセージがそれである。 ‘悪漢’日本人と‘善なる’朝鮮人が頻繁に登場することからみて、作家も韓国の民族感情に配慮したようだ。 幼年時代を悪夢にし家族を奪っていったのは、他でもなく故国の日本という批判的認識がストーリーの背景にある。

文学性がやや落ちるこの作品が1980年代の米国で好評を受けたのもその反戦メッセージのためであり、真珠湾を襲撃した日本政府の挑発行為を非難するセリフが米国読者の感動を呼んだのだ。 さらに日本礼讃論が起きた80年代の米国の文化界を考えてみると、公立図書館の「推薦図書」に、さらに教師委員会が選ぶ「良い本」になった理由は十分に推測できる。

いずれにしても、遠い外国で行われる「歴史を正しく知らせる」運動は、歴史的な傷を抱えて暮らすわれわれにとって新鮮な激励には違いない。 その馴染まない異国生活でも真実を明らかにし、民族の自尊心を持つのはどれほど涙ぐましいことか。

しかしその場面の真偽だけにこだわれば「抵抗的民族主義」の無様な水準から抜け出せないという点に注意しなければならない。 傷だらけのヨーコの少女時代を抱き寄せて、作家ヨーコ・ワトキンズのメッセージを受け入れることは、被害者だけができる成熟したものだ。 彼女は実際に帝国日本の被害者であり、戦争の犠牲者という点で朝鮮人と違わない。

「ヨーコの話」は日本の「ナショナルヒストリー」が狙う自国中心的イデオロギーを否定する力を持っている。 戦後ドイツとは違い、植民地支配を痛烈に反省しないまま再び国家・民族談論を強化する日本の用意周到な歴史転倒企画に対して、むしろ「ヨーコの話」は語る点が多いストーリーだ。 作家の痛みまで抱きかかえる態度こそ、私たちの歴史的怨恨をなだめるのに必要な心がけである。


http://japanese.joins.com/article/289/84289.html?sectcode=400&servcode=400




「韓国人を傷つけたことは謝罪するが歪曲ではない」ヨーコカワシマ・ワトキンスさん
2007年02月03日12時30分
[ⓒ 中央日報/中央日報日本語版] comment0mixihatena0


日帝強制占領期間の日本人を被害者として描いた小説『竹の森遠く』(So far from the bamboo grove、韓国題『ヨーコ物語』)の著者、ヨーコカワシマ・ワトキンスさん(73)が初めてマスコミに意見を述べた。

作家は本紙のインタビューで「韓国人を悪く言うとか韓国史を無視しようとする意図はない」とし「この本によって韓国人読者を傷つけて申し訳ない」と謝った。しかし小説の歴史歪曲論については「私が見たことや経験したことを書いた」と反発した。また作家の父親の731部隊(第2次世界大戦当時人体実験をした日本軍部隊)の高位幹部疑惑に対しても否認した。

著者は小説に登場する韓国人の日本女性の性的暴行場面に対し「当時に見たそのままを文にしたら読者たちは恐怖を覚えただろう」とし「幼い読者のためにやんわりと表現しようとしたが、それでも韓国の読者を腹立たせてしまった点は謝りたい」と述べた。また「日本政府が戦争慰安婦問題を認めることを心より願う」と付け加えた。

米国韓国人社会による教材反対運動に対しては「非常に残念だ」と述べ「米国の教師ガイドには私の本とチェ・スンニョルさんの本(日帝強制占領期間の韓国人少女の苦痛を扱った自伝小説)が一緒に紹介されている」と話した。

48年に創立された北朝鮮人民軍を45年に目撃したという歴史的な誤りについて「人民軍(Korean Communist soldiers)という表現を、特に意味を置かずに使った。私が言おうとしたのは歴史的事実より私の家族の生存に関すること」という回答で、論点からそらした。

著者は「韓国メディアは私の父に対する誤った情報を載せただけなく、本の相当部分が偽りだと報道している」と主張する。15日ごろ米国マサチューセッツで記者会見を開くことにしている。

「日本人としてこの本を書いていない」とし「ただ幼いころの経験を子供たちとわかちあいたかっただけ」と執筆理由を明らかにした。しかし「記者会見以後にも父を戦犯とするなど人身攻撃がこのまま続けば法的対応も考慮する」と韓国語版翻訳者ユン・ヒョンジュ氏を通じて伝えてきている。



http://japanese.joins.com/article/614/84614.html?sectcode=400&servcode=400



米国同胞たち『竹の森遠く』著者と歴史論争
2007年02月14日15時47分
[ⓒ 中央日報/中央日報日本語版] comment0mixihatena0
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日帝時代、日本人を逆に被害者として描いたとし論議を呼んだ『竹の森遠く』をめぐり、12日、米国ボストンで歴史論争が起こった。

著者のヨーコカワシマ・ワトキンスさんが参加し、彼女を支持する平和団体「PeaceAbbey」側と韓国同胞たちの間で熱い攻防が繰り広げられたのだ。ヨーコさんは15日の記者会見を前にこれまで提起された疑惑について話し合うため韓国同胞たちを招請、ボストン近郊 PeaceAbbey本部で集いを開いた。

この日の集いはヨーコさんとその支持者10人余り、そして韓人5人が参加しした。

以下はこの日やりとりした話の要約。

◆ドット・ウェルシュ(PeaceAbbey牧師)=「ティク・ナット・ハン僧侶が説破したように互いに和解するためには、両方とも相手を理解しなければならない。人間は普通、一方の肩を持ちたがるが、そうすれば和解はありえない。もう一方で不義や暴力をやらかしたと相手に復讐をすることが正当化されるものではない。韓人社会でヨーコさんの話の悪影響を憂慮するが、日帝体制を批判する本を読むようにすればどうだろうか。

◆キム・ヨンジェ(韓人保護者)=「日本が36年間、韓半島を支配し、多くの人を殺した状況で『竹の森遠く』が日帝時代の全部であることのようになってはいけない。歴史の大きな流れを知らなければならない。慰安婦問題などを考慮してみるとき、韓国人が受けた苦痛と日本人の困難を同一線上におかれては困る。特に多数の米国民は、韓国といえばコメディードラマである『MASH』に現われた朝鮮戦争当時のイメージを持っているだろう。歴史を知らない11、12歳の子供たちがこの本を読めば韓国人たちをどう思うか」

◆ジョン・ドリア(ウェスリー中学校校長)=「本の内容とともにこれをどう教えるかも重要な問題だ。私たちは『竹の森遠く』を歴史書ではなく英語の本として教えている。それでも韓人社会で主張するようにこの本で子供たちを教えてみると、ややもすると、本当に苦しんでいる韓人たちに対する内容が欠落する場合がある。そこで我が校は、この本で教える前に歴史の教師に事前教育をする」

◆ミン・ウソン(ボストン老人会長)=「私は日帝時代に生まれ、朝鮮戦争まで経験している。私が見たところ『竹の森遠く』は狭小な視覚で社会を解釈したものだ。この本で韓国人と日本人の間に微妙な対立が増えた。日帝強点期の日本人はもっと多くの性的暴行や殺人を犯したのに、この本を見ると韓国人たちの方がもっとひどかったと思うのではないか」

◆ヨーコさん=「これは元々、本を作ろうとしたのではない。親と環境に常に文句ばかり言う米国人の幼い少女のために書いた10枚の手紙をもとに書いたものだ。私が経験した生存の問題を扱ったものであって、歴史を扱ったものではない。日帝が韓国にした行動は本当に悪かったと思うので謝罪する」

◆チョン・ヘヨン(韓人保護者)=「この本を読んでみると韓国人が加害者だという感じを受ける。ひょっとすると幼い子供たちに、韓国人たちはみな酔っ払いで痴漢だという印象まで与えるかもしれない。こんな面でこの本は事実を誤導する危険がある。悪いが、米国人たちは世界史をよく知らない方だ。こんな状況で『竹の森遠く』を中学校必須図書に入れるということは望ましくない」


http://japanese.joins.com/article/j_article.php?aid=106992&servcode=a00&sectcode=a00


米カリフォルニア州、『竹の森遠く』を教材から削除
2008年11月07日09時54分
[ⓒ 中央日報/中央日報日本語版] comment0mixihatena0
米国で韓日の歴史歪曲論議を呼び起こした日系米国人のヨーコ・カワシマ・ワトキンズ氏の自伝的小説『竹の森遠く』(韓国語:ヨーコ物語、原題:So Far from the Bamboo Grove)がカリフォルニア州の中等部の教材(言語学)から削除された。

カリフォルニア州の教材採択委員会は5日午後2時30分(現地時間)、12人の委員が出席した公聴会および会議を開催して1時間半にわたり掲載するかどうかについて議論し、全員一致で削除することに決定した。この日の決定はカリフォルニア州に限定されたものだが、州レベルでは初の決定であるだけに、ほかの州の統合教育区にも影響を及ぼすものと考えられている。




http://japanese.joins.com/article/999/114999.html?sectcode=730&servcode=700

韓日米で議論起こした「ヨーコ物語」、韓国人監督がドキュメンタリーに
2009年05月08日08時46分
[ⓒ 中央日報/中央日報日本語版] comment0mixihatena0
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12歳の日本人少女の視点から敗戦した日本の惨状を告発して議論となった小説「竹の森遠く」(So far from the bamboo grove、韓国題「ヨーコ物語」)が、韓国のドキュメンタリー作家により再度スポットを当てられる。8日に閉幕した第10回全州(チョンジュ)映画祭は全州プロジェクトプロモーション(JPP)ドキュメンタリーピッチング部門のSJM制作支援賞にキム・ウンス監督の「ヨーコ物語」など2編を選定した。「ヨーコ物語」はSJM文化財団から制作支援金2000万ウォン(約157万円)を受け取る。

在米日本人作家のヨーコ・カワシマ・ワトキンスさんの自伝的小説「竹の森遠く」は、1945年の日本の敗戦当時に韓半島北部地域に住んでいた日本人母子の受難史を描き、2007年に韓国で翻訳出版された際に激しい議論を呼び起こした。特にこの本が米国の多くの地域で中学校の必読図書として読まれてきたことがわかったことで、在米韓国人を中心に教材への採用取り消しを求める運動が起きたりもした。ドキュメンタリー「ヨーコ物語」はこの事件を見つめる韓国・米国・日本の3カ国の人たちの互いに異なる見方を対照しながら真の和解と平和とは何かを問いかける。キム・ウンス監督は、「真の謝罪がなく賠償も解決していない状況で、加害者の苦痛が前面に描かれ、それが第三国の教材として採択される現実から不条理を感じる。歴史の中の重要な局面が理解されるために前提されるべきものがなにかを問題提起したい」と話す。キム監督は「秘密‐Desire‐」(2002年)、「走れ、薔薇」(2006年)など劇場映画と、ドキュメンタリー「過去は見慣れぬ国だ」(2008年)などを制作した。「ヨーコ物語」は1億ウォン未満の予算で進められ、今年夏から本格的な制作に入る。

今年スタートしたJPPは低予算映画と長編ドキュメンタリーを支援するためのプロジェクトで、映画祭が委嘱した選抜委員会が企画案を審査して支援対象を選ぶ。デジタル長編映画部門の「プロデューサーピッチング」と「ドキュメンタリーピッチング」には80社200人が応募した。ドキュメンタリー部門の本賞となるJPPドキュメンタリー制作支援金には「初恋-1989、スミダの記憶」(パク・ジョンスク監督)が選ばれ、支援金500万ウォンを受け取った。

ドキュメンタリー学術研究と制作支援を目的に設立されたSJM文化財団も同一の候補作を対象に審査し、「ヨーコ物語」とキム・デウン監督の「最後のサメ捕り(慕瑟浦)」を支援作に選んだ。










http://japanese.joins.com/article/966/83966.html?sectcode=120&servcode=100

<イ・フンボム記者の時視各角>ヨーコが言わんとしたこと
2007年01月24日12時39分
[ⓒ 中央日報/中央日報日本語版] comment0mixihatena0
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ここのところどうして『~イヤギ』ばかり問題になるのか分からない。

ゲーム機器「パダイヤギ」の余震が続く中、『マシュマロイヤギ(マシュマロ物語)』(邦題:『成功する人のシンプルな法則』)が世の中を騒がせたかと思ったら、今度は『ヨーコイヤギ(ヨーコ物語)』(『竹の森遠く』)だ。

テーマも多様だ。自分も国も滅ぼす賭博の狂風に、良心を疑う代理翻訳、そして今度は民族主義感情の争いだ。小説中、日帝敗亡後、祖国に帰ろうとする日本女性を韓国人たちが性的暴行する場面が韓国人読者の怒りに触れたという。

そこで雀は精米所に寄らずに本屋に飛んだ。2、3時間で読みきったが、最後のページをめくるまで、どうして問題になったのかわからなかった。むしろ悲しい場面に鼻の先がじいんと熱くなったほどだ。無性に疑問がわく。どうしてだ? 憤慨しなければならないらしいが…。

『ヨーコ物語』は日帝時代、北朝鮮地域に住んだ12歳の日本人少女が見た戦争の惨状を記録したものだ。1945年7月29日、ヨーコが母と姉と一緒に咸境道(ハムギョンド)ナナム(清津)を脱出することから始まる。前半部は辛うじて避難列車に乗り込み、3人の母娘がソウルを経て釜山(プサン)にたどり着くまでに経験した緊張と恐怖を、後半部は日本に到着した後、同胞たちから受けた蔑視と冷遇に屈せず、勝ち抜く過程を描いている。

問題の性的暴行シーンは2、3回出ては来るが、短く間接的に描写されていただけだった。「朝鮮人の男たち数人が女性を森に連れて行き『助けて』という日本語を聞いた」というふうだ。これらを読んで歴史を歪曲し、韓国人を侮辱すると憤慨するのは度が外れた被害意識の発露だというのが率直な心情だ。

戦争とそれがもたらした混乱と暴力、狂気に露出した女性たちが感じなければならなかった恐怖という方がもっと近いはずだ。当時、そんな恐れを感じない韓国人女性がいなかったわけはないだろう。この本は反韓ではなく反戦小説だ。赤ん坊の死骸を列車の外にほうり出し、寒さに勝とうと死んだ軍人の服を脱がせては着て、飢えに苦しみゴミ箱をあさって食べ物を確保するなど、戦争が強要した生存の苦痛が小説のテーマだ。

日本の出版社が出版を拒否したのも、戦争を起こした日本政府に対する強い批判からだ。ヨーコの母は入隊するという兄にこう叫ぶ。「我が国が戦争を起こそうと真珠湾を攻撃したのは決して立派なことではない。(…)夫や息子を失うより、むしろ我が国が負けるのを見る方がいいだろう」

自分を「ぼろ人形」と冷やかした女学校の級友たちも、著者であるヨーコカワシマ・ワトキンスさんは依然として許せない心の傷として残っている。むしろ韓国と韓国人に対してはあちこちで愛情が垣間見える。特に兄の命を救ってくれて、生みの親のように接してくれた韓国人家族に感謝する心があふれている。

今回の波紋の震源地は米国だ。いくら反戦メッセージがこめられていると言っても、この小説が米国で中学校教材として使われることは確かに無理があるようにみえる。アジア植民地の歴史を知らない米国の子供たちに、日本がともすれば戦争の被害者と映ることもあるからだ。在米韓国人たちの反発はその意味では正当だ。

しかしこの本が韓国でも出版されてはいけなかったという理由はない。我々はものを知らなすぎるのではないか。もう、日本は加害者、韓国は被害者という等式の民族主義的集団呪術から脱する時が来ているのだ。どうして日本とサッカーをすれば何が何でも勝たなければならず、日本がうまく行けば気分を悪くしなければならないのかということだ。問題は『ヨーコイヤギ』ではなくイデオロギーになった「民族」概念の方だ。

近代、我々の生存の萌芽を守ったのはまさに強い民族主義だったかもしれないが、今日の我々の課題は、19世紀以前には存在しなかった民族概念を守ることではなく、アジアの多くの国々と共存し、国民を超えて世界市民に発展することだ。

そのためには少々都合が悪い部分があっても、こんな小説は笑って読んで済ますぐらいにならなければならないということだ。


http://japanese.joins.com/article/j_article.php?aid=83817&servcode=200

「韓国政府は『竹の森遠く』に介入するな」脅迫の手紙
2007年01月19日10時54分
[ⓒ 中央日報/中央日報日本語版] comment0mixihatena0
韓国人を加害者、日本人を被害者として描いた実話小説『竹の森遠く』波紋が広がっている中、「韓国政府はこのことに介入するな」という内容の脅迫性の手紙が韓国公館に18日届いた。

自分を仏教の僧侶と名乗った日本人は、ボストン駐在総領事館に送った葉書に「韓国政府がこの問題に介入するのは良い方法ではないと思う」とそうすれば「ベトナム戦で韓国軍人がどんな行動をしたのかというような別の摩擦を引き起こす」と脅威した。

この日本人は「日本の人々が戦争で多くの韓国人たちに大きな苦痛を与えたのは悪いと思うが、非難を浴びなければならないことはこの本ではなく戦争だ」とし「この問題を平和的に扱ってほしい」と主張した。

この問題解決を積極的に模索しているボストン総領事館のハン・ミンヨン領事は日本から発送されたこの葉書には「1月9日付消印が押されており、発送者の名前と住所も明示されている」としている。

ハン領事はこの小説の学校教材使用を中断してほしいというボストン地域保護者たちの運動を積極的に支援、教材禁止について論議した学校会議にも参加してこの本が歪曲されているという政府の立場を説明してきた。



http://web.archive.org/web/20070312051651/http://kyushu.yomiuri.co.jp/magazine/document/013/do_013_060720.htm



戦後…博多港引き揚げ者らの体験

<1>「ソ連が来る」息潜めた
◆略奪、暴行 苦難の果ての祖国


漁船で引き揚げてきた人たちもいた(「米軍が写した終戦直後の福岡県」より)
ロシアと国境を接する中国黒竜江省の省都・ハルビン。「満州国」時代には日本が支配したこの都市に、高等女学校教諭として赴任していた溝口節さん(83)(福岡県大野城市)は、ある光景が脳裏に焼き付いて離れない。

終戦直後の1945年9月、日本人の避難所だった自宅隣のホテル。自宅窓からのぞき見ると、上半身裸のソ連(当時)の兵隊が、ホテル窓から室内へと押し入った。間もなくして、女性の悲鳴が深夜の街に響き渡った。

「ソ連兵に捕まったらどうなるか。具体的にはわかってなかったけど、『とにかく大変なことになる』とは感じていました。だから不安でたまりませんでした」

溝口さんが、日ソ中立条約を破って満州(現中国東北部)に侵攻してきたソ連兵に初めて遭遇したのは、その半月ほど前。学校にいた時、小銃を提げた5、6人がトラックで乗り付けてきた。教室に入るなりミシンや地図を探し出し、トラックに積み込んで持ち去った。

この時は「泥棒みたいな兵隊だな」と感じた程度だったが、次第に、ソ連兵は民家に押し入り、貴金属から衣類、色鉛筆まで、手当たり次第に略奪するほど治安は悪化していった。

そんなころだった。ノックの音で何気なく自宅のドアを開けると、ドアの前に立っていた、近所に住む叔母にいきなり怒られた。

「あんた、何やってるのよ。うろうろしていないで隠れないと」

「夫の前で暴行されて、青酸カリで自殺した奥さんもいるらしいのに」

その日から、溝口さんは床下の高さ50センチ、広さ6畳ほどの空間で、息を潜めて暮らすことになった。治安がやや安定した1か月後にはい出した時には、日に当たっていない肌は白くなり、一人では歩けないほど脚が衰弱していた。

■   □

自宅を捨てたどり着いた日本人の収容所が、ソ連兵に襲われた体験を持つ人もいる。

「チャラ、チャラというサーベルの鎖の音と、軍靴の硬い靴音は今でも忘れられない」と振り返るのは、山本千恵子さん(69)(福岡県太宰府市)。

山本さんは家族6人で、朝鮮半島北部にある白頭山から東に約150キロの羅南で暮らしていた。ソ連侵攻後の45年8月13日、6人家族のうち、召集された父親を除く一家5人は山中に避難。ひたすら南側に向かって歩き続け、2か月後、約300キロ離れた興南の日本人収容所にたどり着いた。

しかし、弟がチフスで命を落とす。母が出産した女児はすぐに死亡。母親も3日後に息を引き取った。収容所での肉親は、当時9歳だった山本さんと姉、妹だけとなった。

「ソ連が来る」

ささやくような声が、収容所の棟から棟へと素早く伝えられる。1畳に2、3人が寝る狭い部屋だったが、みんなで畳を持ち上げ、若い女性を床下に押し込んで手早く元に戻した。

「マダム、ダワイ!(女を出せ)」

わめき声が近づき、サーベルの鎖と軍靴の音がドアの前で止まった。ドアを開けたソ連兵は、息を潜める一人ひとりの顔をのぞき込み、時には頭をつかんで顔を正面に向けさせ、女性でないかどうか確かめることもあった。

1度だけ、収容所の外で女性の悲鳴を聞いた。悲鳴は次第に遠ざかり、やがて聞こえなくなった。

「男性に見せかけて暴行を逃れるために、女性は髪を短く切って男物の服を着たり、顔に墨を塗ったりした。子供心にも『ソ連兵が来た時は黙っていないといけない』と思っていた」

収容所であった出来事を思い起こす時、山本さんの顔は今でもこわばる。

■   □

帰国への最後の難関は、引き揚げ船だった。

京城(現韓国ソウル市)で生まれ育った森下昭子さん(79)(福岡市城南区)は45年10月、家族や親せきと満員の列車に乗り、釜山近くの街・鎮海にたどり着いた。1500トンの船には引き揚げ者が次々に押し込まれ、森下さんは、明かりもない真っ暗な甲板にひざを抱えて座り込んだ。聞こえてくるのは子供の泣き声と病人のうめき声、そして船が波を切る音だけ。船全体が暗い海に吸い込まれていくようで不気味だった。

「博多に着いたぞ!」

翌日、大声が聞こえた。船の先には、空襲で焼けただれた博多の街が広がっていた。下船後、人影もなく、黒っぽいがれきだけが広がる街を、博多駅まで30分ほどかけて歩いた。京城で育った森下さんにとって、日本は初めて足を踏み入れる“異国”。「これから私はどうなるのだろう」。不安でいっぱいだった。

博多港に引き揚げてくる人の波は途切れなかった。そのなかには、ソ連兵などに暴行されたために、体に変調を感じている女性もいた。

■   □


終戦後の45年11月から約1年半の間に、朝鮮半島や中国大陸から約139万人が引き揚げてきた福岡・博多港。韓国への高速船や中国へのコンテナ船が次々に出港していく現在の博多港では、「博多港引揚記念碑」以外に、命からがら引き揚げてきた人たちがいたことを示す跡は見当たらない。海峡を越えてたどり着いた祖国で、人々は何を見、何を体験したのか。引き揚げ者らの「戦後」を報告する。

メモ 終戦時、海外にいた軍人や市民などの日本人は約660万人。その半数以上が中国大陸で生活していた。終戦直前の1945年8月9日、ソ連が、翌年4月までが期限の日ソ中立条約を破り、満州と朝鮮半島北部に侵攻。満州では戦中に約6万人、停戦後に約18万5000人が死亡したほか、北朝鮮で約2万8000人が亡くなった。混乱した満州では、肉親と離れて取り残された「中国残留孤児」や、集団自決などの悲劇が起きた。


http://www.yonhapnews.co.kr/culture/2009/07/25/0906000000AKR20090725062500069.HTML



<`요코 이야기' 아직 끝나지 않았다>

'요코이야기' 아직 끝나지 않았다
(올랜도<플로리다주>=연합뉴스) 왕길환 기자 = 일본계 미국인 요코 가와시마 왓킨슨 씨의 자전적 소설인 `요코이야기'의 퇴출에 앞장섰던 최미영 재미한국학교 북가주협의회장은 25일(현지시간) 연합뉴스와 인터뷰에서 "재외동포들은 요코이야기가 교재에서 퇴출된 것이 왜 중요한지 잘 모른다. 아예 관심이 없거나 있어도 너무 중요한 문제여서 다 해결됐다고 생각한다"며 이같이 말했다.<< 한민족뉴스센터 기사참조 >> 2009.7.26

퇴출 주도 최미영 씨,"정확한 한국사 가르칠 교재 필요"

(올랜도<플로리다주>=연합뉴스) 왕길환 기자 = "캘리포니아주 정부가 `요코 이야기'를 교재에서 퇴출시켰지만 다른 주까지 해결된 것은 아닙니다. 아직 끝나지 않았습니다."
일본계 미국인 요코 가와시마 왓킨슨 씨의 자전적 소설인 `요코 이야기'의 퇴출에 앞장섰던 최미영 재미한국학교 북가주협의회장은 25일(현지시간) 연합뉴스와 인터뷰에서 "재외동포들은 요코 이야기가 교재에서 퇴출된 것이 왜 중요한지 잘 모른다. 아예 관심이 없거나, 있어도 다 해결됐다고 생각한다"며 이같이 말했다.

요코 이야기는 일본의 2차대전 패전 직후 일본인들이 한국을 떠나는 과정에서 한국인들로부터 성폭행, 폭행을 당했다는 내용을 담고 있다. 한국인은 악한처럼 묘사돼 있는 반면 일본인들은 전쟁 난민인 양 표현돼 어린 학생들이 읽을 때 한국인이 가해자이고 일본인이 피해자인 것처럼 인식하기 십상이다.

다솜 한글학교 교장이기도 한 최 회장은 "역사가 왜곡된 책들이 다시는 교재로 채택되지 않도록 아예 현지실정에 맞는 재미있는 한국사 교재를 내년 초에 출간할 계획"이라며 "이 교재가 나오면 북가주는 물론 전미주와 세계에 보급되길 바란다"고 밝혔다.

최 회장은 "전문가들이 이미 원고를 완료했지만 출판비가 없어서 빨리 내놓지 못하는 처지"라면서 "독지가들의 도움이 필요하다"고 호소했다. 그는 재미한국학교협의회(NAKS)가 23-25일 플로리다주 올랜도의 로젠 센트리 호텔에서 주최한 제27차 한국학 교육학술대회에 참가했다.

북가주협의회는 24일 이 호텔에서 사이버 외교사절단 반크(단장 박기태)와 `요코 이야기를 넘어서 한국바로 알리기 세계화 사업'을 전개하는 데 서로 돕기로 업무협정(MOU)을 체결했다. 이 사업은 새롭게 쓴 한국사 교재를 캘리포니아를 넘어 범 미주와 세계로 확산하자는 내용이다.

그는 "이 교재는 배경 지식이 없는 동포들이나 외국인들에게도 한국사를 재미있게 읽을 수 있도록 만들었다"며 "영어를 모르는 학생들에게는 영어를 배우는 `토익'과 같은 책"이라고 설명했다.

최 회장은 "재외 한국학교 교육이 한국어에 집중돼 있고, 역사나 문화 교육은 제대로 하지 않아 아쉽다"면서 "거주지의 실정에 맞는 교재의 개발이 시급하다"고 밝혔다.

그는 "한국 정부가 만들어 해외에 배포하는 교재는 너무 어렵고, 거주지 정서에 맞지 않아 학생들에게 가르칠 수 없을 정도"라며 "교재를 편찬하기 전에 한국어학교 교사들과 함께 머리를 맞대고 고민한 뒤 개발해야 제대로 배우고 가르칠 수 있다"고 말했다.

최 회장은 이어 "동포들이 한국사와 문화를 잘 모르면 `제2의 요코이야기'가 나올 것"이라며 "미국 정규학교 교육과정에 한국에 관한 내용이 많이 들어가도록 하는 것도 한인들의 몫"이라고 덧붙였다.

캘리포니아 주정부는 한국의 교과 과정 개편과 마찬가지로 주요 교과목(K-12) 별로 6-8년마다 개정 작업을 벌이고 있으며 2010년부터 적용될 교과 과정에 대한 심의 및 평가 작업에 착수했다. 이 교과서에는 한국사와 관련해 지정학적 중요도와 한국의 지리, 문화, 경제와 IT 강국의 면모, 한국과 캘리포니아 관계, 경제 리더로서의 한국의 중요성 등이 담길 예정이다.

ghwang@yna.co.kr

<저작권자(c)연합뉴스. 무단전재-재배포금지.> 2009/07/26 09:53 송고






http://www.mediatoday.co.kr/news/articleView.html?idxno=53631


"요코이야기는 역사서 아닌 소설"
책 출간한 '문학동네' 공식 입장 밝혀
이선민 기자 | jasmin@mediatoday.co.kr


<기사입력: 2007.1.18>

역사왜곡 논란을 빚고 있는 소설 '요코 이야기'와 관련해, 이 책을 펴낸 출판사 문학동네가 17일 저녁 홈페이지(www.munhak.com)를 통해 '요코 이야기'에 대한 공식 입장을 밝혔다.

문학동네는 "이 책은 저자 요코 가와시마 윗킨스가 어린 시절의 기억을 재료로 쓴 '소설'이고, 모든 소설이 그렇듯이 여기에 담긴 것은 역사적 사실이라기보다 가공된 체험"이라며 "소설의 측면에 주목해서 이 책을 검토했고 출판했다"고 밝혔다.


▲ 역사왜곡 논란을 빚고 있는 소설 '요코 이야기'(왼쪽). 논란이 번진 17일 '요코 이야기'를 펴낸 '문학동네' 홈페이지는 일시 다운되기도 했다(오른쪽).


문학동네는 "소설이 전쟁이라는 상황이 개인의 삶을 얼마나 무참하게 파괴하는가에 초점이 맞춰져 있어 일본인에 대한 한국인의 학대를 비롯한 몇몇 에피소드는 그러한 전쟁의 비인간성에 대한 고발의 일부라고 생각했다"며 "일제의 지배를 당한 우리의 입장에서는 불편한 부분이 있는 소설임은 분명하지만 일본의 민간인 소녀가 전쟁의 참화에서 어떻게 성장하고 또 그 전쟁을 어떻게 기억하는지에 주목한다면 읽을 만한 소설이라고 판단했다"고 해명했다.
문학동네는 "일제의 침략과 만행을 모르는 미국의 청소년들에게 단지 이 한 권의 책만 읽히는 것은 문제이고, 이런 점에서 미국의 교과서 채택은 문제가 있다고 본다"며 "하지만 일제의 만행을 모르지 않는 국내 독자들에게는 다르게 읽힐 것이라는 확신이다. 우리 독자들 중에 '요코 이야기'를 읽고 자극을 받아 한국이나 일본의 공식적인 역사서와 다른 방식으로 전쟁 체험을 이야기하려는 사람들이 생겨났으면 하는 기대도 있었다"고 덧붙였다.

문학동네 이병률 기획실장은 "문학전문가들에게 감수를 받아 소설적 의미가 있다는 것을 다시 판명받은 뒤 이후 출판을 검토할 계획"이라고 말했다.

이 실장은 '요코 이야기'가 1986년 '뉴욕타임스'와 '위클리 퍼블리셔'의 우수도서로 선정됐다고 홍보한 것에 대해 " '요코 이야기'의 속편인 'My brother, my sister, and I'(국내 미발행)가 우수도서로 선정된 것을 잘못 알고 그렇게 한 것"이라며 "큰 실수"라고 해명했다.

문학동네에 따르면 '요코 이야기'는 2005년 4월 국내에 번역 출판된 이후, 총 5000부가 발행됐지만 실제 3000부 정도가 판매됐다.

다음은 문학동네가 17일 홈페이지를 통해 밝힌 입장이다.

<'요코 이야기' 출간 배경에 관하여>

<요코 이야기>는 2005년 4월 출간된 소설입니다.

큰 판매를 기대하지 않았던 책이라 1쇄(2005년 4월 29일) 2천부를 발행하였고, 2쇄부터는 1천부씩 발행하여 총 4쇄(2006년 12월 22일 발행)를 발행했습니다. 발행부수는 총 5천부이지만, 재고부수 1천 2백권을 감안하면 실제 독자에게 판매된 부수는 3천부 정도일 것입니다.

이미 알려진 바대로 이 책은 저자 요코 가와시마 윗킨스가 어린 시절의 기억을 재료로 쓴 ‘소설’입니다. 모든 소설이 그렇듯이 여기에 담긴 것은 역사적 사실이라기보다 가공된 체험입니다. 저희 출판사는 바로 그런 소설의 측면에 주목해서 이 책을 검토했고 출판했습니다.

소설의 내용은 전쟁이라는 상황이 개인의 삶을 얼마나 무참하게 파괴하는가에 초점이 맞춰져 있습니다. 일본인에 대한 한국인의 학대를 비롯한 몇몇 에피소드는 그러한 전쟁의 비인간성에 대한 고발의 일부라고 생각했습니다.

일제의 지배를 당한 우리의 입장에서는 불편한 부분이 있는 소설임은 분명합니다. 하지만 일본의 민간인 소녀가 전쟁의 참화에서 어떻게 성장하고 또 그 전쟁을 어떻게 기억하는지에 주목한다면 읽을 만한 소설이라고 판단했습니다. 읽기에 따라서는 일본인=가해자, 한국인=피해자라는 통념에서 벗어나 일본인과 한국인 모두에게 고통스러웠던 과거를 다시 돌아보는 기회가 될지도 모른다고 생각했습니다. 굳어진 통념을 잠시나마 접어두게 하는 일, 그것이야말로 소설이 세상에 존재하는 이유이기도 할 것입니다.

이 소설은 13년 전부터 미국의 일부 학교에서 교재로 채택되었다고 합니다. 일제의 침략과 만행을 모르는 미국의 청소년들에게 단지 이 한 권의 책만 읽히는 것은 문제입니다. 이런 점에서 미국의 교과서 채택은 문제가 있다고 봅니다. 일제하 한국인들의 고난에 대한 이해가 불충분한 상태에서 이 소설이 읽히고 있는 점에 대해서는 저희 역시 우려를 느끼고 있습니다.

하지만 일제의 만행을 모르지 않는 국내 독자들에게는 다르게 읽힐 것이라는 확신입니다. 우리 독자들 중에 <요코 이야기>를 읽고 자극을 받아 한국이나 일본의 공식적인 역사서와 다른 방식으로 전쟁 체험을 이야기하려는 사람들이 생겨났으면 하는 기대도 있었습니다.

다시 말씀드리건대, <요코 이야기>는 역사서가 아니라 소설입니다. 소설의 관점에서 읽고 그 장단점을 판단해주시면 고맙겠습니다.

입력 : 2007-01-18 11:37:39 노출 : 2007.01.18 11:37:39
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http://www.geocities.jp/mirs_000/070701/1180260995.html

1 :壱軸冠蝶φ ★:2007/05/27(日) 21:07:08 ID:???
(非常に長いので要約します。全訳は>>2以降で)

このたび、アメリカ韓国学校の韓国人教師ホ・ソンシさんの努力により韓国人を加害者、日本人を被害者として描いた”ヨーコの話”が、メリーランド州ジョージカウンティー内の171小中学校から撤去されることが決定した。

ホ・ソンシさんは1月に”ヨーコの話”が日帝解放時の歴史を歪曲しているという、メディアで自分の所属する中学校でも教材として使用されていたことを知り、「こんな本で学生達を学習させていたことを恥ずかしく思い」撤去運動に乗り出した。

ホさんは本の内容が「日帝に36年間被害にあったのは韓国人なのに、本を読んで見れば韓国人はとても悪くて罪のない日本人をいじめたと書いていたことで頭に来ました」と憤慨。
早速、英語課の課長や校長を説得し教材としての使用を中止させた。

続いて、メリーランド州の議員や全米教師協議会の会長、各校の英語教師に手紙を数十枚送り、”ヨーコの話”の撤去を主張した。だが、議員や教育省からは「自治レベルで判断する話なので、連邦政府や州政府は関与できない。」と返答される。

その後、担当部署を粘り強く説得しついに”ヨーコの話”の撤去が決定された。

ごみ処分のために積まれた自分の学校にあった100冊の”ヨーコの話”を見て万感胸に迫ったというホさん。 「少しでも祖国の為に役立てて嬉しいです。」と語る。

今後は隣接地域などの教育部署にも働きかけていき、最終的にアメリカ全土から”ヨーコの 話”を撤去させることが目標だという。「私が韓国人だから”ヨーコの話”の撤去に動いたのではありません。教育者として、間違った事実を学生達に教えるなどできないからです。」

ホさんが教育当局者らを説得するために作った4ページの資料はこう締めくくる。

「この本は全く真実ではなく、非常に偏向されているのですべての小学校と中学校で禁止されなければなりません。学生たちは真実と偏らない教材から学ばなければなりません。
幼い学生たちに事実に即した教材を利用し、正確に教えるのが教育者の義務です」




6 名前:壱軸冠蝶φ ★ :2007/05/27(日) 19:18:10 ID:???
(全訳です。学校名やホさんのアメリカ名は正しく訳せてないかもしれません)

韓国アメリカ中学校の韓人教師ホ・ソンシさんの努力で日帝末期に韓国人を加害者、日本人 を被害者として描いた「洋子の話」(So Far F rom the Bamboo Grove)がアメリカ国内171の 小学校及び中学校から撤去され話題になっている。 アメリカ国内の教育区庁の中で、3番目に大きいメリーランド州プリンス・ジョージカウンティ 教育庁は去る15日付でこの地域の171小学校と中学校で「洋子の話」をこれ以上教材に 使ってはいけないという公文書を発送した。
これにより、これらの学校では「洋子の話」の教材使用が完全に腰砕けになり、学校で 書いた本と副教材、教師の指針書など全て教育庁へ返送せよとの指示が下された。 ”洋子の話の波紋”にもかかわらず、アメリカ国内ではかなり多くの数の学校がこの本を ずっと教材として利用している中で、プリンスジョージカウンティの「洋子の話」撤去決定は これまででは最大規模だ。 わずか数日前までプリンスジョージカウンティ内の公立学校学生らが学んだ「洋子の話」 を全て撤去させた主役は、このカウンティのケンム中学校英語教師として在職中のホ・ソンシ (アメリカ名ボブ・ホ)だ。 韓国国籍のアメリカ永住権者であるホさんは去る1月「洋子の話」が日帝解放当時の歴史を 歪曲したというメディア報道を見てから、自分が携わっているケンム中学校でもこの本が教材 として使われているのを知った。
「とても恥ずかしかったです。私は韓国人ですが、こんな本で私たちの学生達が学んで いることさえ知らなかったのですから。さらに驚くべきだったことは、本の中で日帝に36年間 被害にあったのは韓国人なのに、本を読んで見れば韓国人はとても悪くて罪のない日本人 をいじめたと書いていたことで頭に来ました」

英語が母国語ではない学生たちに英語を教えるESOL教師であるホさんは、この本を学校 から撤去しなければならないと決心し”洋子の話”の誤った部分を分析し資料を作った。 まず学校の英語課長に”洋子の話”の問題点を項目別に説明し、教材の使用中断を説得。 校長もまったく同じ論理で理解をさせ、ケンム中学校ではこの本を教材として使わないと いう公式決定が下った。 (続く)

7 名前:<丶`∀´>(´・ω・`)(`ハ´  )さん :2007/05/27(日) 19:18:22 ID:XnL+2KhB
焚書ですかwww

ホさんは引き続きベンジャミン・カディン メリーランド州上院議員に手紙を送り
「アメリカ学生 に不正確な歴史を教えるのは問題があるから、これを直すように助けてくれ」と訴えた。 カウンティ教育庁とメリーランド州教育省、レッグ・ウィボ全米教師協議会会長,、各学校英語 先生らにも「洋子の話」の撤去を主張する数十枚の手紙を送った。 カディン議員とメリーランド教育省から答信が来たが、教材の選択は教育自治の次元で 連邦政府や州政府の関与する事項ではないからカウンティ教育庁と協議しなさい、という 内容であった。 プリンスジョージカウンティの教育当局者らは、ホさんの手紙と数十回の通話や面談など を通じ、ついに教育庁長と8人の教育委員、英語担当官などが意見を集めて”洋子の話”の 撤去決断を出した。

「私の学校にあった100冊の”洋子の話”はごみ処分とされました。建物外に積まれている本を見て万感が交差したんです。2000年に韓国を去った後、前だけを見て駆けて来たが祖国のためにわずかばかりでも役立つ事ができたと思えばとても嬉しいです」

ホさんは今度の仕事を通じシステムインサイダーの役目がどれだけ重要なのかを実感したと言う。 カウンティ内の教師である自分が問題を申し立てたから、学校外の意見より易しく受け入 れられることができたというのだ。仲間の教師らの意見を聞き、アメリカ人たちに受け入れ られる説得資料を作ったことも奏効した。 特に歴史教師らの自問を求め、アメリカ教育当局者たちが理解しやすい論理を広げたのが 效果的だった。 ホさんはプリンスジョージカウンティの171学校で洋子の話の撤去決定を導き出したが、 メリーランド州だけでなく他の地域はもちろんアメリカ全体の学校で”洋子の話”を完全撤去 させることができるように最善をつくすつもりだ。 次の目標は隣接地域であるハワードカウンティとアンアルンデルカウンティだ。 夏休みにこれらのカウンティ教育当局者たちに手紙と資料を送り、電話や面談を通じその 他の撤去作戦を広げる予定だ。 ホさんはアメリカ国内の他の地域で”洋子の話”撤去運動を広げている韓人社会などとも 積極的に協力して力を合わせる構想図を描いている。

「私が必ずしも韓国人だからと”'洋子の話”撤去に動いたわけではないです。 教育者として学生たちが誤った事実を学ぶのを受け入れることはできない事です。なおかつ 韓国が関わった歴史を逆に学ばせるようなことは出来ません。」 ホさんが教育当局者たちを説得するために作った4ページ分量の資料はこのように終わる。

「この本は全く真実ではなく、非常に偏向されているのですべての小学校と中学校で禁止 されなければなりません。 学生たちは真実と偏らない教材から学ばなければなりません。幼い学生たちに事実に即した 教材を利用し、正確に教えるのが教育者の義務です」 (以上ソースより引用終了)


【ヨーコの話】米地方教育当局、「ヨーコの話」教材使用中止を決定[03/18](375)

1 超イケメンマスク( ヽ´`ω´ )φ ★ 2007/03/18(日) 17:21:58 ID:???
植民地時代末期の韓国人を加害者、日本人を被害者として描写し、歴史歪曲論議を引き起こした「ヨーコの話」(原題:So Far From the Bamboo Grove)を学校教材として使用しない、という米地方教育当局の決定が下された。

米メリーランド州モンゴメリーカウンティ教育委員会は16日、駐米韓国大使館と韓国人団体あてに送った公文で、「『ヨーコの話』が歴史的な不正確さと韓国人を誤って描写した内容を含んでいるという結論を出した」とし、この本を推奨図書および教材推薦図書目録から「削除」 (remove)することにした、と通報した。

「ヨーコの話」の歴史歪曲論議が浮上した後、米国の一部の私立学校とニューヨークのある公立学校がこの本の教材使用を中断したことはあるが、教育当局レベルでこうした決定が下されたのは今回が初めて。

米国の首都ワシントンDCと隣接したモンゴメリーカウンティでは区域内34の中学校の相当数が「ヨーコの話」を教材として採択してきた。

カウンティ教育委員会側は、韓国人保護者と駐米大使館側がこの本の問題点を指摘しながら教材使用の中断を要請したことを受け、検討作業と内部協議を行ってきた結果、薦図書目録から削除することを決定した。

この本の教材使用中断運動に率先してきた首都圏メリーランド韓国人会のジュン・ユン副会長は「こうした決定が出てきてうれしい。最初の一歩を踏み出しただけに、今後は他の地域でも『ヨーコの話』が教材として使用されないよう積極的に努力していく」と語った。

http://japanese.joins.com/article/article.php?aid=85595&servcode=400§code=400



【米国】 カリフォルニア州、歴史歪曲『ヨーコの話』を推奨教材から除外決定~韓人同胞努力の成果[11/06](1001)

1 蚯蚓φ ★ sage 2008/11/06(木) 21:14:56 ID:???

(サンフランシスコ=聨合ニュース)米カリフォルニア州政府は5日(現地時間)歴史歪曲問題をまき起こした日系アメリカ人の自伝的小説「ヨーコの話(SO FAR FROM THE BAMBOO GROVE)」を語学(ランゲージアート)教材から除外することを電撃的に決めた。

カリフォルニア州政府教材採択委員会はこの日午後2時30分(現地時間)、委員12人が参加し、会議及び公聴会を開いてヨーコの話教材採択に反対する在米韓国学校北加州協議会関係者などの発言を傾聴した後、1時間30分で委員の満場一致で除外を決めた。ヨーコの話を推奨教材から除外する今回の決定は、アメリカ国内州政府次元では初めてで、現在、教材として使用中の他の州政府の教材採択過程にも大きな影響を及ぼすと見られ注目される。

去年アメリカ各州でヨーコの話に対する歴史歪曲非難が激しくなり、一部のカウンティ等では推奨教材から除くことに決めた事がある。在米韓国学校北加州協議会会長であるチョ・ミヨン、ダソムハングル学校校長はこの日の会議に参加した後「委員たちが反対世論を傾聴するやいなや直ちに除外を決めて非常に嬉しく思う。ヨーコの話の歴史的歪曲問題を勘案して、教材採択反対の主張を受け入れたのだと思う」と述べた。

チェ校長などヨーコの話反対署名運動を主導して来た人士4人はカリフォルニアのサクラメントで開かれたこの日の会議で「幼い学生たちに歪曲された歴史を教えることは件到底受け入れられない」と除外を強力に主張した。ヨーコの話教材を作って来た米現地出版業者は会議で「歴史的歪曲論難など問題点があって教材の出版を自粛する」と言う立場を委員たちに伝達した、と会議に参加した関係者が伝えた。教材採択委員の一人は「ヨーコの話の内容が歴史的歪曲論難をもたらすことは理解するが、米国社会が基本的に多文化社会という点は認めなければならない」と言う個人的見解を明らかにしたことも知られた。

この日、カリフォルニア州政府教材採択委員会会議は最初午後1時に開かれる予定だったが、案件が滞って1時間30分ほど遅れて開催された。サンフランシスコ韓国教育院と在米韓国学校北加州協議会などはこれまでヨーコの話が6-8年生の言語学推奨教材として使われていることに対して強力に抗議し、推奨教材から除いてくれという個別署名と内容を記した陳情書を1千枚以上作成して州政府に提出して来た。

ソース:聯合ニュース(韓国語)カルフォルニア、歴史歪み`ヨーコの話'退出決定米州政府の中初措置..韓人同胞努力成果
http://www.yonhapnews.co.kr/politics/2008/11/06/0505000000AKR20081106061300091.HTML



【米国】 米マサチューセッツ公立校『ヨーコの話』を教材から除外~韓人社会の努力実る[04/15](222)

1 蚯蚓φ ★ 2007/04/15(日) 21:53:11 ID:???

(ソウル=聨合ニュース)アメリカ・マサチューセッツ州にある「ニュートン公立学校」(Public Schools)は歴史歪曲で問題になっている「ヨーコの話」を去る9日付けで6年生授業教材から除く事にした、と外交通商部が15日明らかにした。

このような決定はニュートン公立学校が6年生の父兄たちに送る書簡を通じて知られた、と外交部は伝えた。今回の決定で「ブラウン(Brown)」、「オークヒール(Oak Hill)」などニュトーン公立学校系列の4つの中学校の6年生授業教材で、この本が抜けることになったと外交部は説明した。

外交部は「今回の決定はこれまで、この本の授業教材採択に反対して来たマサチューセッツ州の父兄たちと韓人社会の努力の結果として、マサチューセッツ州内公立学校群では初めての公式決定」と明らかにした。

これに先だち先月、メリーランド州モンゴメリーカウンティ教育委員会が「ヨーコの話」を同州内の公立学校の6年生教材推薦図書から削除することに決めた事例がある。

ソース:naver/聨合ニュース(韓国語)米マサチューセッツ公立校`ヨーコの話'教材から除外
http://news.naver.com/news/read.php?mode=LSD&office_id=001&article_id=0001606861


166 :<丶`∀´>(´・ω・`)(`ハ´  )さん:2007/05/27(日) 22:50:20 ID:W3vGZVN1
>>150
まずはこのニュース聞きつけた日本の出版関係者が連絡取って
マイナー出版社・小部数でもいいから邦訳を刊行すべきですね。

Das war ein Vorspiel nur. Dort wo man Bucher verbrennt, verbrennt man am Ende auch Menschen
それは序章に過ぎなかった。本が燃やされるところでは、最終的にまた人も燃やされるだろう。
Almansor 1821

Heinrich Heine

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